レズビアンが少ない理由は?

世はゲイ又はオネエブーム。その一方、レズビアンはなぜ注目されないんだ! という声が聞かれる。考えてみれば不思議であるが、その理由を考察してみたい。


レズが注目されにくい理由

レズビアンの数はゲイよりも少ないが、絶対数は少ないわけではない。女性の数%はレズビアンである。でもレズビアン産業というものがとても小さく、レズビアン自体も注目されないのはなぜだろうか?その理由はズバリ、レズビアンは性衝動が弱く、SEXを我慢できてしまうからである。

ゲイは頭の中は男性であり、SEXを我慢するなど拷問。その抑えがたきリビドー(性衝動)がゲイ雑誌やゲイバー、発展場などゲイ産業を生み出す原動力になってきた。その甲斐あってゲイは、男女間より遥かに出会いやSEXの機会に恵まれている。

ではレズはどうだろうか?

女性は性欲が弱い。イギリスの研究では、女性の約60%は「1ヶ月ならSEXを絶てる」と答え、約20%は、「SEXよりチョコを1ヶ月間我慢するほうが辛い」と答えている。レズビアンも然りで、レズビアンとしての衝動があっても、自分の中に押しとどめ、我慢できてしまうのだ。レズビアン漫画のような2次元の媒体で充足しているビアンも多いだろう。だから自分がビアンだと名乗り、女性が好きだと声を大にして主張する人は中々現れない。

つまり、レズビアンは性衝動が弱く、SEXを我慢できてしまうからというのが答えだ。

ゲイのような抑えがたい性衝動が希薄なため、レズビアン産業というものが余り広がらない。考えてみれば、インターネットもエロと共に発展してきた。90年代の出会い系サイトもそうだし、エロ画像やエロ動画をいかに速く、快適に見られるかという動機で普及してきた。ゲイ産業と全く同じ構図だが、エロというものが如何に経済や文明を発展させるかという証左だ。

よく女性の地位が低いからとか、経済力がないからとか、そういったことは余り関係ない。性欲の男女の違いが如実に表れているだけだ。